にちようびだというのに

早朝から夕方まで某お手伝いの仕事。

そして、いまから火曜締切のペーパーづくり。

しかし、この生活もあと1か月程度かと思えば、まるきり苦ではないという自分の鶏頭ぶりは、きらいではない。


マスターの2年間、ないし今の研究対象と関わった4年間の集大成として、論文をかいてみて、自分が基本的に何の生産性もないと一般的には思われているこの分野の研究がとても好きな人間なのだということはよくわかった。あまり納得のいくものは書けなかったが、書いてる最中にコンピュータをぶっこわしたが、たのしかった。
ただ、「仕事」になるまで続けようという覚悟をすることができなかった。


結局そういうことなんだな、と、おもう。
やっぱり、わたしからみたら大変優秀だと思える先輩たちでも、非常勤の働き口を見つけることすらままなっていないという現実をみてしまうと。


とかいいつつ、会社の「思想」に馴染める自信がまったくないけど。