respectabilityって

定訳あるのだろうか。ないよな。どう考えても私の日本語語彙では訳せない。
とか言ってると、レジュメがどんどんカタカナ語に浸食されていって「ミーのカーでゴー」状態でいささかきもちわるい(あの曲の語呂感はすばらしいけども)。

こういう目に会うたびに、明六社あたりのひとたちはえらいなぁ、と、思います。功罪あっても、少なくとも立派に「定着」させたのだから、えらい。

日本語で社会科学の論文を読むということは、それが翻訳かどうかにかかわらず、「社会」と書かれていたらsocietyに、「自由」と書かれていたらlibertyあるいはfreedomに、「正義」と書かれていたらjusticeに自動的に脳内変換するということだ、と誰かがいってたが、そのとおりだと思う。すばらしき哉定訳。

いい加減あたましびれてきた。ねよう。